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こんにちは、松本です。
今日は、呼吸について。
最近、呼吸が浅いという言葉をよく耳にするようになりました。
呼吸が浅いとはどういうことか・・・
私達は普段、全く無意識に呼吸をしています。特にそれに苦しさもを感じることなく過ごせている人が大半でしょう。
でも、最近やたらと
*イライラする、
*疲れやすい、
*集中力が持たない、
*首・肩・胸周りの凝りが辛い、
*ぐっすり眠れない、
*手足の冷えがひどい・・
というような症状にお悩みではありませんか?
それは、呼吸が浅くなって慢性的な酸素不足になっているサインかもしれません(>_<)
ほとんど、無意識にしている呼吸を
常に腹式呼吸で過ごしているという人は少ないでしょう。
現代人はほとんどの人が胸式呼吸で肺の上の方しか使って呼吸していないそうです。
胸式呼吸では、自律神経のうち、交感神経の方が優位に働くようになっているため(腹式呼吸では副交感神経が働く)
胸式呼吸ばかりだと、常に交感神経ばかりが優位になりすぎてその結果、夜もねむれなかったり・・自律神経のバランスも増々乱れていくという悪循環に陥ります。
パソコン業務など座り姿勢が長くなっていることやスマホを見る時間が長くなっていることも
呼吸が浅くなることの原因になっているようです。
常に猫背で首が前に倒れ肩が前に入っている姿勢では、
肺が圧迫されて横隔膜が思うように動かなくなるために呼吸が浅くなります。
マスク生活が長いのも一因かもしれませんね。性能が良いほど長時間の着用は苦しい気がします。
はじめに書いたような症状は自律神経のバランスが乱れた時にあらわれる身体の状態の一部です。
人により、もっと様々な不調(頭痛、便秘、肝機能低下など・・)が現れる場合があります。
そして、呼吸が浅いと最もダメージが大きいのが脳です。
普通の筋肉細胞を1とすると、脳の神経細胞はその20倍の酸素を取り込まなければならないからです。
人は体内の酸素が少ないと、脳や内臓などの生命活動に重要な器官に優先して酸素を届けようとするため、筋肉などは後回しになって、その結果手足も冷えてしまいます。
さらに酸素不足が続くと、頭も正常に働かなくなるのではないでしょうか・・・
他にも様々な悪影響を及ぼす『浅い呼吸』
でも、呼吸や姿勢は意識すれば変えられます。
出来るだけ、一日の中で定期的に時間を決めるなどして、
背中を伸ばして、胸を広げて、鼻でゆっくりと呼吸をして見て下さいね(^_-)-☆
目の美容院&エステティックサロンFLORAでは、疲れ目ケアの施術中ず~っと、
高濃度酸素を流しながら施術させて頂いております。
気持ち良くリラックスして頂きながら、
沢山の酸素をお客様の体の隅々まで届け、芯からお疲れが癒えますように💛